萌出性嚢胞

萌出性嚢胞

長泉町下土狩にありますMI総合歯科クリニック主任歯科衛生士の岩本那奈です。

一歳一か月になった息子がそろそろ第一乳臼歯(奥から二番目)が生えてくる年齢になりました。右下の奥が左に比べて腫れているなあと思ったら、夜、口から血が出ていてビックリ!!気になって触ったか何かをかじった衝撃で傷がついたようです。調べたら、「萌出性嚢胞」というものでした。

歯は顎の骨の中で成長し、生える前は歯茎の中で袋状のものに包まれています。本来はこの袋が破けて歯が生えてくるのですが、袋が破けずにそのまま歯と一緒に風船の様な形で残ることがあります。これが萌出性嚢胞です。乳歯の奥歯が生えてくる1歳8か月から2歳くらいの子供に多くみられます。噛んだ衝撃で歯ぐきの中で血豆みたいに黒くなることもあるそうです。歯が生えていない赤ちゃんの歯ぐきが黒くなっていたらビックリしますよね!

歯が生えてしまえば自然に治るものですが、あまり長期間生えてこない場合は切開して生えるのを手伝ってあげる必要があります。お子さんの歯ぐきが不自然に腫れていたら一度歯科を受診してくださいね。

今は腫れていて痛いだろうから熱いものや硬いものは刺激になるのでなるべくあげないようにしています。成長の過程とはいえ痛そうでかわいそうです(;_;)早く丈夫な歯が生えてきますように。


 

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