医院ブログ
ブルーラジカルは痛い?麻酔・治療中・治療後の痛みを解説
ブルーラジカルは痛い?
ブルーラジカル治療を検討されている患者さんから、
「ブルーラジカルは痛いですか?」
という質問をよくいただきます。
結論として、「全く痛くない治療」とは言えません。
ブルーラジカルは歯周ポケットの中に専用チップを入れ、超音波スケーリングを行う治療だからです。
一方で、歯ぐきを切開して縫合するフラップ手術とは異なり、切開・縫合を伴わない非外科的治療です。
必要に応じて局所麻酔を行います
歯周炎は、歯周ポケットが深くなり、炎症が強くなっていることがあります。
そのため、当院では患者さんの状態に応じて局所麻酔を使用し、できるだけ負担を抑えながら治療を行います。
「痛みに弱いので心配」
という方は、治療前に遠慮なくお伝えください。
治療中はどんな感じ?
治療中には、超音波スケーラーによる振動や水の流れを感じます。
炎症の強い部分や根面が露出している部分では、刺激を感じることがあります。
ブルーラジカルP-01は、3%過酸化水素と405nm青色レーザーによるラジカル殺菌と、超音波スケーリングを同時に行う装置です。
「歯ぐきを切らない=無痛」ではありません
ブルーラジカルの特徴の一つは、フラップ手術のような歯肉の切開を伴わないことです。
しかし、
「切らない治療だから絶対に痛くない」
という意味ではありません。
痛みの感じ方は、歯ぐきの炎症、知覚過敏、治療部位、患者さん自身の感覚によって異なります。
そのため「無痛」という表現は避け、個々の状態に合わせた疼痛管理を行うことが大切です。
治療後に痛みが出ることはある?
治療後には一時的に、
歯ぐきの違和感、軽い痛み、出血、冷たいものがしみる症状
などが生じる可能性があります。
また、歯周病治療によって炎症が改善し歯ぐきが引き締まると、以前より歯が長く見えたり、歯根面が露出して知覚過敏を感じたりすることがあります。
これはブルーラジカルに限らず、歯周病治療後に起こり得る変化です。
痛みだけで治療を選ばないことも大切
患者さんにとって、痛みが少ないことは非常に大切です。
しかし歯科医師としては、
「痛くなさそうだからブルーラジカル」
ではなく、
「その歯にブルーラジカルが適した治療だから行う」
ことの方が重要だと考えています。
治療法を選択するときは、痛みだけでなく、歯周病の重症度、骨の状態、その歯の保存可能性まで総合的に判断します。
まとめ|痛みが心配な方は治療前にご相談ください
ブルーラジカルは切開・縫合を伴わない非外科的歯周病治療ですが、無痛を保証する治療ではありません。
必要に応じて局所麻酔を使用し、患者さんの状態に合わせて治療を行います。
痛みに不安がある方は、治療を我慢するのではなく事前に歯科医師へ相談しましょう。
よくある質問
- ブルーラジカルでは麻酔をしますか?
治療する部位や炎症の程度などに応じて局所麻酔を行うことがあります。 - 治療後に痛み止めは必要ですか?
必要性は患者さんによって異なります。治療後の状態を確認して判断します。
三島・長泉町の歯医者MI総合歯科クリニック
静岡県駿東郡長泉町下土狩181-4
TEL:055-988-1185(患者様専用)
月・水・金9:00~13:00 / 14:30~18:00
火9:00~13:00 / 14:00~18:00
木・土9:00~13:00 / 14:00~17:30
休診日日曜・祝日